【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター

Windows11
この記事は約25分で読めます。


WIN11で休止状態を使いたい人
Win11で休止状態を使いたいんだけど・・・。
設定方法とか、よくわからないな。
だれか、Win11で休止状態を使う方法を教えてよ。

 

はい、こんなWindows11の休止状態(Hibernate)の悩みを解決します。

この記事では、Windows11の休止状態の設定方法と使い方を解説しています。

ここで紹介している内容を読んだ結果は、以下です。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像1

こんな感じで、バッチリ解決できます。

では、どうぞ。

おりゃー!パワー全開!気合をいれるぜ

1.【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター(はじめに)

まず簡単に、休止状態について、説明します。

休止状態(英:Hibernate)とは、作業中のファイルやアプリを、そのままの状態で保存し、省電力状態に入る機能です。

※休止状態から復帰すれば、作業途中だったファイルなどはそのまま使用が可能。

スリープ機能と、とても似ていますが、以下のように違いもあります。

  • スリープよりも起動に時間がかかる
  • そのかわり、電力消費がさらに少ない

※注. ただし、復帰するまでの時間が30分以内くらいなら、スリープの方が省電力効果が高いです。

スリープと休止状態のおもな違いは以下です。

スリープ(スタンバイ)

  • 開いているファイルやプログラムの情報をメモリに保存して、省電力状態に入る
  • スリープ状態で電源オフになると、開いていたファイルやプログラムの情報は全部消える
  • 休止状態よりも電力消費が多い
  • 復帰にかかる時間が休止状態より短い

休止状態

  • 開いているファイルやプログラムの情報をハードディスクに保存して、省電力状態に入る
  • 休止状態で電源オフになっても、開いていたファイルやプログラムの情報は消えない
  • スリープよりも電力消費が少ない
  • 復帰にかかる時間がスリープよりも長い

※最近はパソコンのスペックも向上し、起動時間も以前に比べて短くなっています。

そのため、スリープではなく休止状態を利用するメリットは増えています。

スリープについては、べつに記事を書いていますので、興味のある人はみてください。

【Windows11】スリープの設定を変更する方法

Windows11の初期設定では、以下の場合でのみ、休止状態が有効になります。

  • スリープ状態が長く続いた場合、休止状態に切り替わる
  • バッテリー切れになりそうになった場合、休止状態に切り替わる
    (ノートPCのみ)

この記事では、上記の設定を変更する方法に加え、それ以外の使い方も説明します。

この記事で説明する内容は、以下です。

興味のあるところだけ読んでもらっても、ぜんぜん構いません。

ただ、基本的には、順番に読んでもらって、全般的に理解を深めてもらうのがオススメです。

(そのほうが長い目でみると効率的かと)

では、順番に説明していきます。

2. 電源メニューから、休止状態に入る方法

スタートメニューの電源ボタンなどに、休止状態の項目を、表示(追加)できます。

・こんな感じ

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像2

表示させた「休止状態」をクリックすれば、好きな時に休止状態に入れます。

「休止状態」を表示させるには、設定が必要です。

まず、設定の方法から、説明します。

2-1. 設定方法

※手順は、管理者ユーザーでログインして行う必要があります。

以下をおこなってください。

手順1. まず、コントロールパネルを開きます。画面下部の①検索ボタンをクリックし、②検索ワードの入力欄に「cp」と入力します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像3

※入力するのは、以下でも大丈夫です。

  • 「control」
  • 「コントロールパネル」

たぶん、以下でも。

  • 「con」
  • 「コン」

手順2. 検索結果にコントロールパネルが表示されるので、コントロールパネルのアイコンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像4

※この記事内の画面やキーボードの配置などは、以下の違い等により、すこし異なることがあります。

  • PCの機種
  • OSの設定やバージョン など

その場合は、適当に読み替えてください。

手順3. コントロールパネルが表示されます。このとき、表示方法が「大きいアイコン」でない場合は、「大きいアイコン」に変更してください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像5

コントロールパネルの開き方は、ここで記載した手順以外にも、いろいろあります。興味のある人は、以下をご参照ください。

【win11】コントロールパネルを起動する方法

※ 表示が「大きいアイコン」以外になっている場合は、以下を実施してください。

【大きいアイコンへの切替手順】

  1. 表示方法が、「大きいアイコン」以外になっている場合
  2. 表示方法のボタンをクリック
  3. 「大きいアイコン」を選択してクリック
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像6
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像7

手順4. コントロールパネルの画面から、「電源オプション」を選んでクリックします。

※下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像8

手順5.「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像9

手順6.「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像10

手順7. ①「休止状態」にチェックをつけて、②「変更の保存」ボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像11

手順8.「電源オプション」の画面は、「×」ボタンをクリックして閉じてください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像12

手順9. これで、電源メニューに「休止状態」を表示できました。

・スタートメニューにも表示されています。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像13

・スタートボタンを右クリック後のメニューにも

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像14

・「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを押した後の画面にも

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像15

はい、これで、電源メニューから、休止状態を表示させる設定は完了です。

2-2. 使い方の説明

使い方は簡単です。

休止状態にする手順

以下の例のように、電源メニューの「休止状態」をクリックするだけで、休止状態に入ります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像16

はい、これで、「休止状態」に入ります。

メモ

  • 電源ランプも消えますが、休止状態です。(シャットダウンと異なり)復帰後、作成途中のファイルなどはそのまま使用可能。
  • 30分以内に復帰させる場合は、スリープのほうが省電力の効果が高いです。そのため、スリープと使い分けるのがオススメ

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. 電源ボタンを押す(長押し厳禁)
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「電源メニューから、休止状態に入る方法」の説明はこれでおわりです。

では、次に、電源ボタンに休止状態を割り当てる方法を説明します。

3. 電源ボタンを押したときに、休止状態にする方法

電源ボタンを押したときに、休止状態に入るように設定できます。

※初期設定は、スリープです。

休止状態になるように設定を変更します。

3-1. 設定手順

以下の手順で設定してください。

手順1. コントロールパネルの電源オプションを開きます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像17

電源オプションの開き方は前項と同じです。

「ちょっと、よくわからないな」という人は、以下を参照してください。

手順は以下です。

その1. まず、コントロールパネルを開きます。画面下部の①検索ボタンをクリックし、②検索ワードの入力欄に「cp」と入力します。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像18

※入力するのは、以下でも大丈夫です。

  • 「control」
  • 「コントロールパネル」

たぶん、以下でも。

  • 「con」
  • 「コン」
その2. 検索結果にコントロールパネルが表示されるので、コントロールパネルのアイコンをクリックします。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像19
その3. コントロールパネルが表示されます。このとき、表示方法が「大きいアイコン」でない場合は、「大きいアイコン」に変更してください。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像20

コントロールパネルの開き方は、ここで記載した手順以外にも、いろいろあります。興味のある人は、以下をご参照ください。

【win11】コントロールパネルを起動する方法

※ 表示方法が「大きいアイコン」以外になっている場合、以下を実施してください。
  1. 表示方法が、「大きいアイコン」以外になっている場合、
  2. 表示方法のボタンをクリック
  3. 「大きいアイコン」を選択してクリック。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像21
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像22
その4. コントロールパネルの画面から、「電源オプション」を選んでクリックします。

※下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像23

はい、これで電源オプションが表示されます。

手順2. 電源オプションの画面から、「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像24

手順3.「電源ボタンを押したときの動作:」の「バッテリ駆動」を休止状態に変更します。

※バッテリ駆動が表示されるのはノートPCの場合だけです。デスクトップPCの人は次の手順へ進んでください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像25
  • 設定が変更できない場合、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックしてください。
    (その場合、管理者権限が必要)

手順4.「電源ボタンを押したときの動作:」の「電源に接続」を休止状態に変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像26
  • 設定が変更できない場合、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックしてください。
    (管理者権限が必要)

手順6. 変更が終われば、「変更の保存」ボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像27

手順7.「電源オプション」の画面は、右上の「×」ボタンをクリックして、閉じてください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像28

手順8. これで設定を変更できました。

※電源ボタンを押すと「休止状態」に入ります。

メモ

この電源ボタンの設定は、シャットダウンを割り当てることも多いです。

シャットダウンにしたい場合は、

  1. 「電源ボタンを押したときの動作:」を、
  2. 「休止状態」ではなく「シャットダウン」に設定します。

3-2. 使い方の説明

使い方は簡単です。

休止状態にする手順

電源ボタンを押せば、休止状態に入ります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像29

(電源ボタンの場所はパソコンによって違います。)

注意事項

  • 電源ランプも消えますが、休止状態です。復帰後、作成途中のファイルなどのデータは、そのまま使用できます。
  • 電源ボタンを長く押し過ぎないでください。パソコンが強制終了します。

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. 電源ボタンを押す(長押し厳禁)
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「電源ボタンを押したときに、休止状態にする方法」はこれで終わりです。

では、次の方法を説明します。

4. ノートPCのカバーを閉じたときに、休止状態にする方法

ノートPCのカバーを閉じたときに、休止状態になるように設定できます。

※初期設定は、スリープです。

メモ

この項の内容は、ノートPCの話です。

デスクトップPCを使っている人は次の項へ進んでください

では、設定方法を説明します。

4-1. 設定手順

以下の手順をおこなってください。

手順1. コントロールパネルの電源オプションを開きます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像30

電源オプションの開き方はこれまでと同じです。

「ちょっと、よくわからないな」という人は、以下を参照してください。

手順は以下です。

その1. まず、コントロールパネルを開きます。画面下部の①検索ボタンをクリックし、②検索ワードの入力欄に「cp」と入力します。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像31

※入力するのは、以下でも大丈夫です。

  • 「control」
  • 「コントロールパネル」

たぶん、以下でも。

  • 「con」
  • 「コン」
その2. 検索結果にコントロールパネルが表示されるので、コントロールパネルのアイコンをクリックします。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像32
その3. コントロールパネルが表示されます。このとき、表示方法が「大きいアイコン」でない場合は、「大きいアイコン」に変更してください。
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像33

コントロールパネルの開き方は、ここで記載した手順以外にも、いろいろあります。興味のある人は、以下をご参照ください。

【win11】コントロールパネルを起動する方法

※ 表示方法が「大きいアイコン」以外になっている場合、以下を実施してください。
  1. 表示方法が、「大きいアイコン」以外になっている場合
  2. 表示方法のボタンをクリック
  3. 「大きいアイコン」を選択してクリック
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像34
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像35
その4. コントロールパネルの画面から、「電源オプション」を選んでクリックします。

※下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像36

はい、これで電源オプションが表示されます。

手順2. コントロールパネルの電源オプションから、「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像37

手順3.「カバーを閉じたときの動作:」の「バッテリ駆動」を休止状態に変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像38
  • 設定が変更できない場合、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックしてください。
    (管理者権限が必要)

手順4.「カバーを閉じたときの動作:」の「電源に接続」を休止状態に変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像39

手順5.「変更の保存」ボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像40

手順6.「電源オプション」の画面は、「×」ボタンをクリックして閉じてください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像41

手順7. はい、これで、設定を変更できました。

※カバーを閉じると、「休止状態」に入ります。

4-2. 使い方の説明

使い方は簡単です。

休止状態にする手順

ノートPCのカバーを閉じれば、休止状態に入ります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像42

※電源ランプも消えますが、休止状態です。復帰後、作成途中のファイルなどはそのまま使用できます。

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. ノートPCのカバーを開きます
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「ノートPCのカバーを閉じたときに、休止状態にする方法」はこれで終わりです。

では、次は、コマンドを使って休止状態にする方法を説明します。

5. コマンドを入力して、休止状態にする方法

以下のコマンドを使って、Windows11を休止状態にできます。

shutdown -h

この方法は、Windows11の設定を変更しないで、休止状態にできます。

※既存のシステム設定をアレコレ変更したくない人には、オススメ

コマンドの実行方法はいくつかありますが、この記事では以下の3つを紹介します。

  1. 「ファイル名を指定して実行」から、コマンドを実行する
  2. 「コマンドプロンプト」から、コマンドを実行する
  3. PowerShell」から、コマンドを実行する

それぞれの手順の説明をしていきます。

5-1.「ファイル名を指定して実行」から、コマンドで休止状態にする方法

「ファイル名を指定して実行」を起動し、「shutdown -h」コマンドを実行します。

※コマンドの実行方法としては、オーソドックスなやり方です。

手順は以下になります。

手順1. デスクトップ下部の①スタートボタンを右クリックし、②「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像43

※「ファイル名を指定して実行」は、以下のキーボード操作でも、起動できます。

  1. Windowsキーを押しながら、
  2. Rキーを押す

手順2. ①名前(O)の入力欄に「shutdown -h」と入力して、②OKボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像44

※「shutdown.exe -h」と入力しても大丈夫です。

手順3. はい、これで休止状態に入ります。

※電源ランプも消えます。ただし、休止状態ですので、復帰後、作成途中のファイルなどはそのまま使用できます。

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. 電源ボタンを押す(長押し厳禁)
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「ファイル名を指定して実行から、コマンドで休止状態にする方法」は、これで終わりです。

では、次のコマンドを使って休止状態にする方法を説明します。

5-2.「コマンドプロンプト」から、コマンドで休止状態にする方法

「コマンドプロンプト」を起動し、「shutdown -h」コマンドを実行します。

※「ファイル名を指定して実行」からコマンドを実行するより、入力したコマンドを確認しやすいのがメリット。

手順は以下になります。

手順1. コマンドプロンプトを起動します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像45

手順2. コマンドプロンプト上で、①「shutdown -h」と入力して、②Enterキーを押します。

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※「shutdown.exe -h」と入力しても大丈夫です。

手順3. はい、これで休止状態に入ります。

※電源ランプも消えます。ただ、休止状態ですので、復帰後、作成途中のファイルなどはそのまま使用できます。

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. 電源ボタンを押す(長押し厳禁)
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「コマンドプロンプトから、コマンドで休止状態にする方法」は、これで終わりです。

では、次のコマンドを使って休止状態にする方法を説明します。

5-3.「PowerShell」から、コマンドで休止状態にする方法

「PowerShell」を起動し、「shutdown -h」コマンドを実行します。

※手順は、コマンドプロンプトから、コマンドを実行する場合と、基本的に同じ

手順は以下になります。

手順1. PowerShellを起動します。

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  • 管理者モードで起動する必要はありません。 ふつうに起動すれば、大丈夫。
  • PowerShellの起動方法がわからない人は、以下の記事を参照してください。
    【Windows11】PowerShellを起動する方法

手順2. PowerShell上で、①「shutdown -h」と入力して、②Enterキーを押します。

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※「shutdown.exe -h」と入力しても大丈夫です。

手順3. はい、これで休止状態に入ります。

※ 電源ランプも消えます。ただ、休止状態ですので、復帰後、作成途中のファイルなどはそのまま使用できます。

休止状態から復帰させる手順

手順は以下です。

  1. 電源ボタンを押す(長押し厳禁)
  2. ログイン画面でパスワードを入力
  3. 復帰(作成途中だったファイルなどは、そのまま利用可

「PowerShellから、コマンドで休止状態にする方法」は、これで終わりです。

では、自動的に休止状態に変わるタイミングを、変更する方法を説明します。

6. スリープ後に、休止状態に変わる時間を変更する方法

Windows11の初期設定では、スリープ状態に入った後、所定の時間が経過すると、自動的に休止状態に切り替わります。

スリープより休止状態のほうが、省電力の効果が優れているために、こうした設定になっています。

この休止状態に切り替わるタイミング(時間)は、変更することが可能。

ここでは、その方法を説明します。

手順は以下です。

※手順は、管理者ユーザーでログインして行う必要があります。

手順1. コントロールパネルの電源オプションを開きます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像51

電源オプションの開き方はこれまでと同じです。

「ちょっと、よくわからないな」という人は、以下を参照してください。

手順は以下です。

その1. まず、コントロールパネルを開きます。画面下部の①検索ボタンをクリックし、②検索ワードの入力欄に「cp」と入力します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像52

※入力するのは、以下でも大丈夫です。

  • 「control」
  • 「コントロールパネル」

たぶん、以下でも。

  • 「con」
  • 「コン」

その2. 検索結果にコントロールパネルが表示されるので、コントロールパネルのアイコンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像53

その3. コントロールパネルが表示されます。このとき、表示方法が「大きいアイコン」でない場合は、「大きいアイコン」に変更してください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像54

コントロールパネルの開き方は、ここで記載した手順以外にも、いろいろあります。興味のある人は、以下をご参照ください。

【win11】コントロールパネルを起動する方法

※ 表示方法が「大きいアイコン」以外になっている場合、以下を実施してください
  1. 表示方法が、「大きいアイコン」以外になっている場合
  2. 表示方法のボタンをクリック
  3. 「大きいアイコン」を選択してクリック
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像55
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像56

その4. コントロールパネルの画面から、「電源オプション」を選んでクリックします。

※下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像57

はい、これで電源オプションが表示されます。

手順2. コントロールパネルの電源オプションから、「プラン設定の変更」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像58

※上の画像では、バランス(推奨)というプランしか表示されていません、ただ、パソコンの環境によっては、複数のプランがある場合があります。

その場合は、設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリックしてください。

手順3.「詳細な電源設定の変更(C)」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像59

手順4. スリープの横にある「+」ボタンをクリックし、展開します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像60

手順5.「次の時間が経過後休止状態にする」の横にある「+」ボタンをクリックして、展開します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像61

手順6. 表示された項目で、「スリープ後、休止状態に入るまでの時間」を変更できます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像62

手順7. ①バッテリ駆動(分)をクリックし、時間を変更します。

※バッテリ駆動が関係あるのは、ノートPCの場合だけです。デスクトップPCの人は次の手順8へ進んでください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像63

[メモ]

  • 時間を0に設定すれば、なし(休止状態に切り替えない)にすることもできます。
  • グレーアウトされていて変更できない場合は、「現在利用できない設定の変更」をクリックしてください。
    (その場合、管理者権限が必要)

手順8.「電源に接続(分)」をクリックし、時間を変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像64

[メモ]

  • 時間を0に設定すれば、なし(休止状態に切り替えない)にすることもできます。
  • グレーアウトされていて変更できない場合は、「現在利用できない設定の変更」をクリックしてください。
    (その場合、管理者権限が必要)

手順9. 時間の変更がおわれば、OKボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像65

手順10. 電源オプションの画面は、「×」ボタンをクリックして閉じます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像66

手順11. はい、これで、設定の変更ができました。

※スリープ状態に入った後、設定した時間が経過すると、休止状態に切り替わります。

補足: 以下の画面で、「規定のプランの復元(R)」をクリックすれば、変更を元に戻せます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像67

「スリープ後に、休止状態に変わる時間を変更する方法」は、これで終わりです。

つぎに、休止状態に変わるタイミング(バッテリー残量)を、変更する方法を説明します。

7. 休止状態に入るバッテリー残量を変更する方法

※この項の内容は、ノートPC対象です。デスクトップPCの場合は、次の項へ進んでください。

Windows11の初期設定では、バッテリーの残量が少なってきた場合、自動的に休止状態に切り替わります。

※これは、電源がオフになっても、作成中のファイルなどが消えないようにするための動作です。

この休止状態に切り替わるタイミング(バッテリーの残量)は、変更することが可能。

別に変更しなくてもいい気はしますが、カスタマイズしたい人もいると思います。

のため、変更方法を説明します。

手順は以下です。

※手順は、管理者ユーザーでログインして行う必要があります。

手順1. コントロールパネルの電源オプションを開きます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像68

電源オプションの開き方はこれまでと同じです。

「ちょっと、よくわからないな」という人は、以下を参照してください。

手順は以下です。

その1. まず、コントロールパネルを開きます。画面下部の①検索ボタンをクリックし、②検索ワードの入力欄に「cp」と入力します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像69

※入力するのは、以下でも大丈夫です。

  • 「control」
  • 「コントロールパネル」

たぶん、以下でも。

  • 「con」
  • 「コン」

その2. 検索結果にコントロールパネルが表示されるので、コントロールパネルのアイコンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像70

その3. コントロールパネルが表示されます。このとき、表示方法が「大きいアイコン」でない場合は、「大きいアイコン」に変更してください。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像71

コントロールパネルの開き方は、ここで記載した手順以外にも、いろいろあります。興味のある人は、以下をご参照ください。

【win11】コントロールパネルを起動する方法

※ 表示が「大きいアイコン」以外になっている場合は、以下を実施してください。
  1. 表示方法が、「大きいアイコン」以外になっている場合
  2. 表示方法のボタンをクリック
  3. 「大きいアイコン」を選択してクリック
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像72
「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像73

その4. コントロールパネルの画面から、「電源オプション」を選んでクリックします。

※下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像74

はい、これで電源オプションが表示されます。

手順2. コントロールパネルの電源オプションから、「プラン設定の変更」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像75

※上の画像には、バランス(推奨)というプランしか表示されていません、ただ、パソコンの環境によっては、複数のプランがある場合があります。

その場合は、設定を変更したいプランの「プラン設定の変更」をクリックしてください。

手順3.「詳細な電源設定の変更(C)」をクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像76

手順4. バッテリの横にある「+」ボタンをクリックして展開します。

※バッテリは下のほうにあります。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像77

手順5.「バッテリ切れのレベル」の横にある「+」ボタンをクリックして、展開します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像78

手順6.「休止状態に入るバッテリーの残量」を変更できます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像79

手順7. ①「バッテリ駆動(%)」をクリックし、②休止状態に入るバッテリーの残量(%)を変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像80
  • グレーアウトされていて変更できない場合は、「現在利用できない設定の変更」をクリックしてください。
    (その場合、管理者権限が必要)

手順8.「電源に接続(%)」をクリックし、休止状態に入る「バッテリーの残量(%)」を変更します。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像81

ここの数値を高くすると、電源に接続しているときでも、休止状態になってパソコンが使えない場合があります。あまり高くすることはオススメしません。

手順9. バッテリー残量の設定が終われば、OKボタンをクリックします。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像82

手順10. 電源オプションの画面は、「×」ボタンをクリックして閉じます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像83

手順11. はい、これで設定の変更ができました。

設定したバッテリーの残量まで減ったとき、自動的に休止状態に切り替わります。

補足: 以下の画面で、「規定のプランの復元(R)」をクリックすれば、変更を元に戻せます。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」説明用画像84

「休止状態に入るバッテリー残量を変更する方法」は、これで終わりです。

8.【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター(まとめ)

今回、紹介した内容は以下でした。

 この記事のほかにも、OSの起動や、省電力に関する記事を書いています。興味のあるものがあれば、ご参照ください。

今回の内容が、少しでも役に立った、解決したという方がいれば幸いです。

「【Windows11】休止状態の設定方法と使い方を完全マスター」はこれで終わりです。

コメント

  1. 東京の上野 より:

    windows10では無かったのですが、windows11に勝手にアップグレードされてから電源を休止状態にすると、しばらくして勝手に電源が入ってます。
    windows10までは電源スイッチを押すまで電源は入らなかったのですが、windows11は休止状態だとPCに触っただけで電源が入るように仕様変更されたのですね!?

    • おせち おせち より:

      コメント、ありがとうございます。
      そうかもしれません。少なくとも、アップグレードのタイミングで、設定が変わってしまったようですね。
      アップデートのタイミングで、設定が変わってしまうというのは、よく起きてしまいます。

  2. 匿名 より:

    復旧の仕方はどのサイトに書いてありますか?

    • おせち おせち より:

      コメントありがとうございます。

      休止状態からの復旧方法でしたら、このページにも、
      手順の説明のあとに、復旧方法を書いているので、
      そちらを参照いただければと。

      基本的には、電源ボタン押すか、ノートだとカバーを開けるとかで、
      復旧できるかと思います。

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